最近、なるべく生活費を減らしたいと思うようになった
とはいえ、無理な節約は続かない
水を飲んで空腹をごまかすような修行スタイルはやりたくない
そんな中で見つけたのが
トイレットペーパーをふるさと納税でもらうという選択だった
これ、やってる人はやってる
けど意外とまだ“実行してない人”のほうが多い気がする
値段だけなら節約になるのはわかっていた
もちろん、自己負担2,000円で日用品が大量に届く
節約になるに決まってる
それは頭ではわかっていた
でも正直、気になっていたのは別の部分だった
・使用感はどうなんだろう
・他のふるさと納税と比べて、ほんとにコスパいいのか
・大量に来たら邪魔じゃない?
・いつも使ってるメーカーから変えるのって、ちょっと勇気いるよね
そんな葛藤を抱えつつ、いろいろ探して見つけたのが、**山梨県都留市の「ドリームロール」**だった
決め手は「紙の包み紙」
この商品に決めた理由はシンプルだった
包み紙がビニールじゃなくて、紙
トイレットペーパーって、なぜかビニールでくるまれてることが多い
ゴミになるし、ちょっと気になる
ドリームロールは個包装だけど、すべて紙の包み紙
環境へのやさしさもあるし、デザインもスッキリしていて好印象

個人的に、包み紙がないものに抵抗があったので、ちょうどよかったです。
積んであっても生活感が暴れないのが地味にありがたい
こういう「小さな好感度」って、毎日目にするものだと効いてくる
品質は“ふつうにちゃんとしてる”
こういう返礼品って、当たり外れがあるイメージもあったけど
ドリームロールは全然問題なかった
むしろ「え、これでいいじゃん」って思ったくらい
柔らかすぎず、硬すぎず
ちゃんと拭けるけど、ゴワつきはない
ふわふわ系の高級品ではないけど、過不足ない使い心地
個人的には、この“普通さ”がむしろありがたかった
障がいを持つ方の就労支援にもなる
この商品、製造を担っているのが
障がいを持つ方々の就労支援施設という点も魅力だった
単なる日用品をもらってるようで
実は、誰かの「働きたい」という気持ちを支援する仕組みになっている
ふるさと納税って、返礼品を選ぶ行為でもあるけど
何を選ぶかで、どんな未来を応援するかが変わるって考えると
ドリームロールはとても“意味のある選択”だなと思えた
買いに行かなくていいという幸福
そして地味に大きなメリットがこれ
買いに行かなくていい
トイレットペーパーって、地味にかさばるし、運ぶの大変
あのビニールの12ロールパックを片手に持って、もう片手に牛乳と食パン持って歩いてた過去の自分を思い出して泣きそうになった
それが今は、玄関にドンと届く
「あっもうない」って焦ることもないし
「買いに行くの忘れた」ってなることもない
これ、生活のストレスをちょっと減らしてくれる
本当にちょっとなんだけど
そのちょっとが、積み重なるとラクになる
コスパ、実はかなりいい
ふるさと納税って、高級品を頼むイメージもあるけど
実は日用品こそ、かなりコスパがいい
2000円の自己負担で
しばらくトイレットペーパーを買わなくて済むという事実
これ、静かに効いてくる
高級牛肉やうなぎの満足度とはまた別の
「生活がちょっとだけ整っている」という安心感
これが日用品系返礼品の魅力だと思っている
でも、もちろんデメリットもある
完璧な商品なんてない
ドリームロールにもデメリットはある
まずは一度に来る量が多いこと
段ボールがでかい
一人暮らしの家だと、圧迫感はあるかもしれない
でもこれはもう「備蓄」と割り切って
玄関横とかクローゼットの下にまとめて突っ込んでおけば何とかなる
そしてもうひとつは
愛用メーカーからの“乗り換え抵抗”
トイレットペーパーって、毎日使うし
「なんか違うな」ってなると、意外と気になる
でも私は思った
「違っても、困らなければそれで良くない?」
結果、困らなかった
むしろ「別にこれで良かったじゃん」となった
結論:生活必需品の見直しこそ、ふるさと納税の真骨頂かもしれない
高級グルメやレア食材をもらうのも、もちろん楽しい
だけど
毎日使うものを、ちょっといい選択肢に変える
その“地味な革命”も、ふるさと納税の魅力だと思った
ドリームロールは
・障がい者の就労支援になる
・品質も申し分ない
・包み紙はエコ
・コスパも良くて
・買いに行かなくていい
収納場所と、ちょっとの心理的ジャンプが飛べれば
めちゃくちゃいい選択肢になる
これを機に
“日用品ふるさと納税”の魅力に気づいてしまったので
次はティッシュとか洗剤とかも、調べてみようかなって思ってる
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